車を購入した時や、譲渡された時に支払わなければいけないのがリサイクル料金です。
リサイクル法という法律で施行されていますので、確実に必要になります。
このお金の利用目的は、車体の解体を行う業者が車のエアコンに補充されているフロンガスの処理や、エアバックの処理費用などなどです。
車を解体するとほとんどの部品はリサイクルされその他の利用目的で再利用されますが、当然上記以外でも使えないゴミとなる部分の処理費用に使います。
これらのお金は廃車のために支払っていますから売却や譲渡以外では戻ってきません。
こちらのサイトに車の廃車について詳しく記載されています。
一時期、北京オリンピック開催前は、鉄の買取価格が上がったため、車を解体業者に持って行けば、まとまったお金が入りましたが、
現在は値段も落ち着き、高くは買い取ってもらえません。しかし、上記のように車には使える部分があるので、解体するのにお金がかかるのはどうかと思います。
私も以前、年式が古いため買取価格は付かないと言われましたが、インターネットで全国の企業を探してみると意外に見つかるものです。
日本全国飛び回っている解体業者もいますので、かんたんに見つかると思います。